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近畿日本鉄道 乗りつぶし (1日目)(2012年12月28日)(3)
(名古屋線、湯の山線、内部線、八王子線、鈴鹿線、山田線、鳥羽線、志摩線、大阪線、橿原線、京都線、奈良線)
〜内部線〜

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 湯の山温泉駅 から折り返し、近鉄四日市駅 まで戻ってきました。

 湯の山温泉 7:01 → 湯の山線 → 近鉄四日市 7:27

 次は、内部線八王子線 に乗車します。

 内部線近鉄四日市−内部 間 の路線で、八王子線 は、その途中の 日永駅 で分岐する路線です。どちらも、いわゆる ナローゲージ で、線路の幅は 762mm しかありません。そのため、一般的な鉄道の車両よりも小ぶりな電車が走っています。
 この 内部線八王子線 は、廃止 になってしまうという話もあり、以前から現役のうちに乗っておきたいと考えていました。
 近鉄四日市駅 は、名古屋線湯の山線 のホームは 高架 なのですが、内部線八王子線 は、それとは別の専用のホームが高架下にあります。改札口も別になっているので、一度改札を出て、内部線八王子線 のホーム(9,10番線)に向かいました。


内部線 普通 内部行き 近鉄四日市駅 7:52発

 車両は 260系3両 で、ワンマン です。
 内部線八王子線 の車両は各車両ごとに色が違っていて、この列車の場合は、先頭車は ブルー、2両目は グリーン、3両目は 黄緑色 となっていました。


車内(先頭車)

 先頭車と3両目は、通路を挟んで1列ずつの クロスシート になっています。写真はありませんが、2両目は ロングシート でした。


7:52 近鉄四日市駅 発車直後

 線路の幅が狭いのがお分かりいただけるでしょうか。
 なお、左側は 名古屋線 の高架線です。


7:53 近鉄四日市−赤堀 間

 この辺りは、複線分の用地があるように思えますが、何故なのかはわかりません。

7:54 赤堀駅に到着します

7:56 赤堀−日永 間

 鹿化川(かばけがわ) を渡っています。
 遠くに見えているのは、鈴鹿山脈 です。

日永駅 7:56着 7:57発

 日永駅 は、八王子線 との分岐駅です。
 写っているのは、その 八王子線 からやってきた 近鉄四日市行き の列車です。八王子線 にはあとで乗車する予定です。


7:59 日永−南日永 間

8:02 泊駅に到着します

 近鉄四日市行き との行き違いです。
 泊駅 というと、JR西日本北陸本線山陰本線 の駅を思い浮かべてしまいますが、こんなところにもあったんですね。

車内の座席

車内 運転室後ろの両替機と運賃箱

この 両替機 は、100円玉と50円玉を10円玉にしてくれるようです。

8:05 追分−小古曽 間

8:06 小古曽駅に到着します

8:07 小古曽−内部 間

8:08 終点の内部駅に到着します

内部駅 8:09着

 終点の 内部駅 に到着しました。
 ホームが3両ぴったり分しかないので、こんな写真しか撮れません。
 とは言うものの、これで 近畿日本鉄道 内部線 を乗りつぶしました。


内部駅 駅名標

 「内部」 と書いて 「うつべ」 と読みます。知らなければ、正しく読めないかもしれませんね。

内部駅を発車していく近鉄四日市行きの列車

 私が乗ってきた列車は、8:17発近鉄四日市行き になり折り返して行きました。

内部駅 構内

内部駅 駅舎

次は、日永駅 まで折り返して、八王子線 に乗車します。


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