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鶴見線 昭和駅 (2010年5月15日)

はじめに
鶴見駅国道駅鶴見小野駅弁天橋駅浅野駅安善駅武蔵白石駅
浜川崎駅、昭和駅、扇町駅新芝浦駅海芝浦駅大川駅

 ここ最近、毎週1駅ずつ、鶴見線 の駅をご紹介しています。
 すでに、海芝浦駅大川駅国道駅安善駅浜川崎駅鶴見小野駅弁天橋駅浅野駅武蔵白石駅 (ご紹介した順)をご紹介しました。

 というわけで、今日もまた早起きをして、今度は 昭和駅 まで行ってきました。
 鶴見駅 を 7:41発の扇町行きに乗車し、7:56、昭和駅 に到着しました。
 土曜日だというのに、休日出勤でしょうか、結構下車する人がいて驚きました。


 昭和駅 7:56着

ホームの鶴見駅側より


 「観光案内」とありますが、案内することが何もないようです。

 ホームの扇町駅側より
 ホームの扇町駅側

 ホームの扇町駅側に駅舎があります。

 改札口

 Suicaの読み取り機は、簡易式のものが設置されています。

 切符売り場

 自動販売機は1つしかありません。


駅舎

 駅舎のすぐ前の “昭和電工前踏切” より

 一見、複線のようにも見えますが、左の線路が 鶴見線(旅客線) で、右の線路は 貨物線 です。
 いわゆる、“単線並列” になっています。よって、左側の旅客線にのみホームがあります。

 “昭和電工前踏切” より、扇町駅側をのぞむ

 左が貨物線、右が旅客線です。


このあと、浜川崎駅 の方向へ少しばかり歩きました。

 貨物線から、東亜石油の専用線 が分岐しています。
 東亜石油の専用線が、道路を横断しています。

 道路を横断した先です。
 列車がくるときだけ、柵が開くのでしょうか。
 できれば、柵をこえて線路を歩きたいぐらいですが、さすがにそういうわけにはいきません。


このあと、さらに 浜川崎駅 の方向へ歩きました。

 道路と鶴見線の線路をオーバークロスしている橋梁がありました。
 この橋梁は、かつては、日本鋼管(現・JFEスチール)の専用線 として使用されていたものらしいです。


昭和駅 の周辺で見るべきものというとこのぐらいかと思います。
このあと、来た道を 昭和駅 まで戻りました。


 昭和駅に停車中の上り電車
 鶴見行き、8:23発

 昭和駅を発車していく上り電車
 1つ上の写真と同じ電車です。


 このあと、8:43発の鶴見行きに乗車し、昭和駅 をあとにしました。

 今日訪れた 昭和駅 は、これといって見るべきものがあるわけではありませんが、簡素な駅舎貨物の専用線、そして 駅周辺の工場 という、いわば 鶴見線 の特長をあらわしているようにも思えました。

 なお、“昭和” という名は、駅前の “昭和電工” から付けられたそうです。
 昭和生まれの私には、何か懐かしい響きがしました。



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