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鶴見線 浜川崎駅 (2010年4月11日)

はじめに
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浜川崎駅、昭和駅扇町駅新芝浦駅海芝浦駅大川駅

 ここ最近、毎週1駅ずつ、鶴見線 の駅をご紹介しています。
 すでに、海芝浦駅大川駅国道駅安善駅 をご紹介しました。
 というわけで、今日は、またまた早起きをして、今度は、浜川崎駅 まで行ってきました。

 浜川崎駅 は、鶴見線 の駅でもありますが、南武線 の駅でもあります。
 しかも、国有化以前、鶴見線鶴見臨港鉄道 、また 南武線南武鉄道 という別々の私鉄として開業したために、鶴見線南武線浜川崎駅 は道路を1本隔てて離れたところにあるという、ちょっと面白いことになっています。
 今回は、南武線 に敬意を表して、南武線 の 方の 浜川崎駅 から先に訪れることにしました。

 尻手駅、7:45発の 浜川崎行きに乗車し、7:52、浜川崎駅 に到着しました。


 南武線 浜川崎駅 7:52着

ホームの尻手駅側より
 南武線浜川崎駅 のホームは、島式ですが、1番線は使われていません。南武線 の 電車は、すべて2番線を使用します。

 1番線の柵には、南武線の電車が描かれています。

 こちらの題は「過去」。
 川崎市立臨港中学校による、平成15年の作品だそうです。

 

 こちらは、「現在」。
 同じく、川崎市立臨港中学校による、平成15年の作品です。
 平成15年の時点では、黄色い電車がまだ現役だったのですね。

 こちらは、「未来」。
 同じく、川崎市立臨港中学校による、平成15年の作品です。
 ステンレスの電車でしょうか?



 ホームより

 写真中央で左にカーブしている線路は、東海道本線・貨物支線、また写真下から右へ伸びている線路は、鶴見線の扇町駅方面へ通じています。

 構内には、スイッチャー がいました。
 もう使われていないようですね。


 ホームの改札口側より

 改札口

 南武線鶴見線 を乗り換える場合は、Suicaの読み取り機にタッチしてはいけないそうです。

南武線 浜川崎駅 駅舎

 “田島踏切” より、南武線の浜川崎駅構内をのぞむ
 同じく、“田島踏切” より、扇町駅方向をのぞむ

 駅前の道路を “田島踏切” を渡り少し行くと、右手に JR貨物浜川崎駅 の入口がありました。
 当たり前ですが、貨物駅なので、関係者以外は立ち入り禁止です。



 さて、次は 鶴見線浜川崎駅 です。
 こちらは、南武線浜川崎駅 から、道路を挟んですぐ目の前にあります。


鶴見線 浜川崎駅 入口


 切符売り場

 自動販売機は、1つしかありません。

 反対側の出口は、JFEスチール東日本製鉄所 の専用となっています。
 というわけで、こちらの出口は、関係者以外は立ち入り禁止です。

 ホームへ下る階段


 ホーム鶴見駅側より

 鶴見線のホームは、島式1面2線です。
 3番線(左)が扇町方面、4番線(右)が鶴見方面の乗り場です。

 ホーム鶴見駅側より

 右側の高架線は、鶴見線東海道貨物支線 を結ぶ貨物線です。現在では、もう使われていないそうです。


 鶴見線 浜川崎駅 鶴見行き 8:37発

 このあと、8:37発の鶴見行きの電車に乗車し、浜川崎駅 をあとにしました。
 同じ 浜川崎駅 であるにも関わらず、道路を隔てて別々に駅があるわけですが、これも 鶴見線 (と 南武線) の歴史が深く関係しています。

 最近、毎週のように 鶴見線 に乗車していますが、鶴見線 のことを知れば知るほど面白さが増してくるような気がします。
 このサイトを見てくださる皆様に、少しでもその面白さが伝わればと思います。



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