旅行日記 2010へ TOPページへ

鶴見線 弁天橋駅 (2010年4月25日)

はじめに
鶴見駅国道駅鶴見小野駅、弁天橋駅、浅野駅安善駅武蔵白石駅
浜川崎駅昭和駅扇町駅新芝浦駅海芝浦駅大川駅

 ここ最近、毎週1駅ずつ、鶴見線 の駅をご紹介しています。
 すでに、海芝浦駅大川駅国道駅安善駅浜川崎駅鶴見小野駅 をご紹介しました。

 というわけで、今日もまた早起きをして、今度は、弁天橋駅 へ行ってきました。
 鶴見駅 7:41発の扇町行きに乗車し、7:46、弁天橋駅 に到着しました。

 日曜日だというのに休日出勤でしょうか、駅周辺の工場へ通勤するのだと思われる方が10名ほど、私と一緒に下車されました。


 鶴見線 弁天橋駅 7:46着

 ホームの案内に、なんと手書きのものがありました。
 手作り感がいいですね。



ホームの鶴見駅側より

 弁天橋駅へ進入する下り電車
 海芝浦行き、7:52発

ホーム扇町駅側より、バリアフリー化の工事中でした。


 構内踏切

 駅舎と改札口は、ホームの扇町駅側にあります。
 ホームから改札口を出るには、構内踏切を渡らなければなりません。
 ホーム側からみた駅舎

 改札口からホーム側をのぞむとこんな感じです。
 停車中の電車は、下り・大川行き、8:00発です。
 改札口

 Suicaの読み取り機は、簡易式のものが設置されています。
 切符売り場

 自動販売機は1つだけです。

駅舎

駅舎の前には、花壇があり、かわいらしい花が咲いていました。

 駅前には食堂があります。
 さすがに日曜の朝なので閉まっていましたが、平日は、近所の工場に勤める人たちで賑わうのでしょうか。

 弁天橋駅 の鶴見駅側には、“鶴見線営業所” があります。
 鶴見線 を統括する組織で、運転士さんや車掌さんが所属しているほか、鶴見線 で使用されている電車が留置されています。
 敷地の外からしか写真が撮れないのはわかっていますが、せっかくなので、“鶴見線営業所” まで行ってみることにしました。


 弁天橋駅 から少し行くと、“旭ガラス踏切” があります。
 そこから “鶴見線営業所” の方を写すとこんな感じです。
 一番左に写っている電車は、上りの鶴見行きです。

 “鶴見線営業所” の入口まで来ました。
 柵は開いていますが、関係者以外は立ち入り禁止です。


 鶴見線の電車が留置されていました。
 (敷地外から撮影しています)
 こちらにも電車がいました。
 (敷地外から撮影しています)
 こちらにも電車が・・。
 (敷地外から撮影しています)

 どうしても建物などが邪魔になり、あまり電車の写真も撮れませんでしたが、仕方ありません。
 “鶴見線営業所” はこのぐらいにして、弁天橋駅 へ戻りました。

 このあと、8:44発の鶴見行きに乗車し、弁天橋駅 をあとにしました。


 弁天橋駅 鶴見行き 8:44発

 最後に、電車の中から “鶴見線営業所” を撮影しました。

 弁天橋駅 のあたりは、かつて埋め立てが進むまでは、海岸線だったそうです。
 当時は漁師町で、水の神である弁天神が祀られていて、そこに赤い橋が架かっていた事から “弁天橋” と名付けられたのだとか。
 残念ながら当時を偲べるようなものはありませんが、“弁天橋” という駅名からも時代と歴史を感じることができました。

 これで、鶴見線 の全13駅中、7駅をご紹介しました。
 最近、週末に 鶴見線 に乗りに行くのが、ちょっとした楽しみになっています。
 私の 鶴見線 の旅は、まだまだ続きます。



はじめに
鶴見駅国道駅鶴見小野駅、弁天橋駅、浅野駅安善駅武蔵白石駅
浜川崎駅昭和駅扇町駅新芝浦駅海芝浦駅大川駅

旅行日記 2010へ TOPページへ