旅行日記 2013へ TOPページへ
南海電鉄 乗りつぶし (1日目)(2013年8月15日)(13) (高野線、鋼索線、泉北高速鉄道、南海本線、高師浜線、水間鉄道、空港線、多奈川線) 〜多奈川線〜 |
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ 2日目へ
南海電鉄 南海本線 に乗車し、みさき公園駅 にやってきました。 |
南海電鉄 多奈川線 多奈川行き みさき公園駅 15:35発 |
車両は 2200系 の 2両 で、ワンマン での運行です。 |
15:36 みさき公園−深日町 間 |
左側の 複線 は、南海本線 です。この少し先で、南海本線 は左へ、こちらの 多奈川線 は右へと分かれました。 |
15:36 みさき公園−深日町 間 |
左へ分かれていく、南海本線 の線路です。 |
15:36 みさき公園−深日町 間 |
ほぼ 真西 へ向かっています。さすがにこの時間、こちらの方角はまぶしいです。朝からほとんど電車に乗っているだけですが、時間の経過とともに、太陽 の向きは変わってきています。 |
15:37 みさき公園−深日町 間 |
大川 を渡っています。ここから河口まで600mぐらいです。 |
深日町駅 15:38発 |
この駅に限らず、この辺りは 岬町深日 なんですが、「深日」 は 「ふけ」 と読みます。もしかして 関西 の方々には馴染みがあるのかもしれませんが、知らない人は読めないのではないかと思います。もとは 「吹飯」(ふけい) と呼ばれていたのが、「深日」(ふけ) に転じたらしいのですが、どうして 「深日」 という字になったのでしょうか? 申し訳ありませんが、そこまでは調べられなかったです。ちなみに、「吹飯」 は 万葉集 にも詠まれたということで、結構、由緒のある地名なんですね。 |
同じく 深日町駅 |
進行方向左側に、ホームの跡らしきものが残っています。 |
15:38 深日町−深日港 間 |
15:38 深日町−深日港 間 |
15:38 深日港駅 に到着します |
深日港駅 15:39発 (1分早発) |
この駅は、その名の通り 深日港 のすぐ近くにあります。かつては、その 深日港 から 淡路島 や 徳島方面 へ、フェリー が出ていた時代もあったそうです。また、その時代には 難波駅 から 多奈川線 に直通し、フェリー に連絡する 急行 も運転されていたのだとか。今さらですが、そんな時代にも乗りに来てみたかったなあ、と思ってしまいます。 |
15:39 深日港駅 発車直後 |
みさき公園駅 を出発してから、まだ5分ほどしか経っていませんが、次は終点の 多奈川駅 です。もう、前方にその 多奈川駅 のホームが見えています。 |
15:39 深日港−多奈川 間 |
多奈川駅 が近づいてきました。 |
多奈川駅 15:40着 (1分早着) |
私の時計でではありますが、15:40、定刻よりも1分早く、終点の 多奈川駅 に到着しました。みさき公園駅 からたったの 5分、最後はあっけない到着でした。1つ手前の 深日港駅 からもうこの駅が見えていましたので、余計にそう感じたのかもしれません。とは言うものの、これで 南海電鉄 多奈川線 を乗りつぶしました。ちなみに、この駅まで乗ってきたのは、私を含めて 6人 でした。 |
多奈川駅 駅名標 |
多奈川駅 ホームから駅舎側を望む |
多奈川駅 駅舎側からホームを望む |
かつては、右側のホームも使われていたのではないかと思われますが、今は使われていないようです。もう 難波駅 からの直通列車もありませんし、1つの車両が、みさき公園駅 とこの 多奈川駅 の間を行ったり来たりしているだけなので、それでよいのでしょう。 |
多奈川駅 駅舎 |
終着駅 と言っても、駅前に何か特別なものがあるわけでもありません。私と同じ列車に乗ってきた人の中に、駅前で何かを待っているような人がいらっしゃいましたが、少しすると 岬町 の コミュニティバス が到着し、それに乗りこんでいかれました。すると、駅前には私しかいなくなり、駅舎 の写真を撮るにはちょうどよいのですが、そんなの何秒もかかりません。16:15発 の列車で折り返そうかと思っていましたが、やることもありませんので、私が乗ってきた列車の折り返し、つまり、15:50発 で みさき公園駅 へ戻ることにしました。よって、この 多奈川駅 の滞在時間は、わずか 10分 ということになりました。 |
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ 2日目へ
旅行日記 2013へ TOPページへ