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南海電鉄 乗りつぶし (1日目)(2013年8月15日)(8) (高野線、鋼索線、泉北高速鉄道、南海本線、高師浜線、水間鉄道、空港線、多奈川線) 〜高師浜線〜 |
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南海電鉄 難波駅 から 南海本線 に乗車し、羽衣駅 にやってきました。次は、高師浜線 に乗車します。高師浜線 は、羽衣−高師浜 間 1.5km の路線です。 |
南海電鉄 羽衣駅 高師浜線ホーム |
写っている線路のうち、一番左が 南海本線 下り で、真ん中が 南海本線 上り、一番右が 高師浜線 です。この写真を写している私の背中側に、南海本線 下り と 上り のホームがそれぞれあります。高師浜線 のホーム(3番線)は、南海本線 上り のホーム(2番線) の 和歌山市駅寄り にあります。 |
羽衣駅 駅名標 (高師浜線ホーム) |
右側に 「南海線 空港線 のりかえ」 と記載されています。ここで言う 「南海線」 とは 南海本線 のことだと思いますが、南海線 なんて言われると、なんだか他社の路線のことを言っているかのような気がしてしまいます。もちろん、そんなことを思うのは、日ごろ 南海 に乗りなれていない私だけなのでしょう。 |
南海電鉄 高師浜線 高師浜行き 羽衣駅 11:45発 |
この車両は 2230系 の 2両 で、ワンマン での運行です。 |
11:45 羽衣駅 発車直後 |
左側の 南海本線 の線路と並走しています。前方から、その 南海本線 の 上り列車 がやってきました。多分、空港急行 難波行き ではないかと思います。 |
11:45 羽衣−伽羅橋 間 |
羽衣駅 から450mぐらいのところです。左側の 南海本線 の線路と分かれます。なお、高師浜線 は 単線 です。 |
11:46 羽衣−伽羅橋 間 |
なんと、高架 へと上っていきます。全く予想していなかったので、ちょっと驚いてしまいました。あとで調べたところ、高師浜線 が 高架化 されたのは 1970年(昭和45年) とのこと。羽衣駅周辺 の 南海本線 でも 高架化工事 が進んでいますが、それよりもかなり早くに 高架化 されたわけです。支線 と思って侮っていましたが、おみそれしました。 |
伽羅橋駅 11:47発 |
高架駅 と言うと、立派な駅を想像してしまいますが、この駅は同じ 高架駅 でもずいぶんと簡素な造りになっています。まだ乗ったばかりですが、次はもう終点の 高師浜駅 です。 |
11:47 伽羅橋−高師浜 間 |
11:47 伽羅橋−高師浜 間 |
11:47 伽羅橋−高師浜 間 |
高師浜駅 が見えてきました。 |
高師浜駅 11:48着 |
終点の 高師浜駅 に到着しました。羽衣駅 から、たった 3分 の旅でした。たったの3分ではありましたが、これで 南海電鉄 高師浜線 を乗りつぶしました。 |
同じく 高師浜駅 (ホームの羽衣駅側より) |
高師浜駅 駅名標 |
高師浜駅 切符売り場 |
自動券売機 は1つだけです。その右側に 乗車駅証明書 の発行機がありますが、これはどういう人が使うのでしょうか。 |
高師浜駅 駅舎 |
この 高師浜駅 が開業したのは、1919年(大正8年) のことですが、この駅舎はその開業当初からのものなのだそうです。高架化 のときにも、残されたわけです。私がホームで列車の写真を撮っていると、運転士さん に、「歴史のある駅舎なので、ぜひ駅舎の写真も撮って下さい」 と言われました。南海 の方々にとっても、それだけ価値がある駅舎なのでしょう。 |
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