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近畿日本鉄道 乗りつぶし (2日目)(2012年12月29日)(7)
(天理線、橿原線、吉野線、南大阪線、御所線、長野線、道明寺線、大阪線、信貴線、西信貴鋼索線)
〜大阪線(2)、信貴線、西信貴鋼索線〜

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 大阪阿部野橋駅 に到着したあと、天王寺駅 から JR西日本 大阪環状線 に乗車し、鶴橋駅 に移動しました。

 天王寺 13:11 → 大阪環状線 → 鶴橋 13:16

 次は、大阪線、信貴線、西信貴鋼索線 に乗車します。大阪線大阪上本町−伊勢中川 間 の路線ですが、以前、全区間に乗車したことがあります。今回の旅行に限った場合は、大和八木−伊勢中川 間 については、昨日、「伊勢志摩ライナー」 で乗車しました。また、信貴線、西信貴鋼索線 に乗車するのは、今回が初めてです。


大阪線 普通 高安行き 鶴橋駅 13:24発

 車両は、5820系6両 です。
 この列車で、信貴線 の乗り換え駅である 河内山本駅 まで行きます。


13:24 鶴橋−今里 間

 鶴橋−布施 間 は、奈良線 の列車も走行するため 複々線 になっています。左の線路から順に、以下の通りです。

 奈良線 下り、大阪線 下り、奈良線 上り、大阪線 上り

 つまり、写っている列車は 奈良線上り列車 です。時刻通りなら、快速急行 三宮行き だと思います。阪神電鉄 に乗り入れて、三宮駅 まで行くわけです。


13:25 今里駅に到着します

左の列車は、奈良線普通 大和西大寺行き です。

13:27 今里−布施 間

 左右の 奈良線 の線路が上へあがっていきます。
 次の 布施駅奈良線 の分岐駅ですが、大阪線奈良線 でそれぞれ階が異なり、大阪線3階奈良線4階 になっています。


布施駅 13:28発

このホームの上に、奈良線 のホームがあるわけです。

13:29 布施駅 発車直後

奈良線 の高架線が、左へ分かれて行きました。

13:31 俊徳道−長瀬 間

ここまで高架でしたが、地平へ降りていきます。

13:37 弥刀−久宝寺口 間

 弥刀駅 を出ると、また高架になりました。
 写っているのは、大阪難波行き特急 です。


13:41 近鉄八尾−河内山本 間

 また地平へ降りていきます。
 高架になったり地平へ降りたり、忙しいですね。


河内山本駅 13:42着

ここで、信貴線 に乗り換えます。


信貴線 普通 信貴山口行き 河内山本駅 13:57発

 車両は、1430系2両 です。
 信貴線 は、信貴山口駅 までのわずか 2.8km の路線です。信貴山口駅 で、西信貴鋼索線 に接続しています。


13:58 河内山本駅 発車直後

右側の 大阪線 と分かれ、左へ進んでいきます。

13:59 河内山本−服部川 間

 短い路線なのでローカル線かと思っていましたが、意外と住宅地の中を進んでいきます。

14:00 服部川駅に到着します

14:02 服部川−信貴山口 間

 服部川駅 を出ると、上りの勾配が続くようになりました。
 まもなく、終点の 信貴山口駅 です。


信貴山口駅 14:02着

 終点の 信貴山口駅 に到着しました。これで、近畿日本鉄道 信貴線 を乗りつぶしました。
 とはいうものの、まだこの先があって、西信貴鋼索線 に乗り換えます。西信貴鋼索線 は、西信貴ケーブル とも呼ばれています。ケーブルカー ではありますが、れっきとした 近鉄 の路線です。


信貴山口駅 駅名標

 この駅名標は、信貴線 のホームのものですが、左側の隣の駅に 西信貴鋼索線高安山駅 も記されています。

西信貴鋼索線 高安山行き 信貴山口駅 14:10発

車体に が描かれていますが、信貴山 の守り神なのだそうです。

14:11

14:12

14:13 中間地点

 下ってきた列車とのすれ違いです。
 ちなみん、こちらの車両は 「しょううん」、あちらは 「ずいうん」 と呼ばれています。


14:14

短い トンネル がありました。

14:14

14:16

まもなく、高安山駅 に到着します。

高安山駅 14:17着

 終点の 高安山駅 に到着しました。これで、近畿日本鉄道 西信貴鋼索線 を乗りつぶしました。
 車体の前方に荷台が連結されており、運転士さんが中から何かを取り出そうとしています。何を運んでいたんだろう?
 ちなみに、荷台と書きましたが、これでも立派な 貨車 で、コニ7形 というそうです。


高安山駅 駅舎

高安山駅近くからの眺め

天気も良くなり、なかなかの眺めでした。


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