長野線 を乗りつぶし、河内長野駅 にやってきました。
　まだまだ乗るべきものがあるので、とっとと折り返します。

　車両は、6600系 の 5両 です。
　なお、車両の形式については、基本的には先頭車の車番を確認して、それをもとに記載しています。6600系 は 2両編成 のようなので、5両のうち後ろ3両は別の形式の車両だったかもしれませんが、そこまではいちいち確認していません。
　この列車は、古市駅 から 南大阪線 に乗り入れ 大阪阿部野橋駅 まで行きますが、私は途中の 道明寺駅 で 道明寺線 に乗り換えます。

古市駅 まで戻ってきました。ここから、南大阪線 です。

　古市駅 からたったの2分で、道明寺駅 に到着しました。
　ここで、道明寺線 に乗り換えます。南大阪線 は、この先 大阪阿部野橋駅 まで続いていますが、あとで乗車する予定です。

　道明寺線 は、たったの 2.2km しかありません。
　次はもう、終点の 柏原駅 です。

　終点の 柏原駅 に到着しました。たったの4分でしたが、これで 近畿日本鉄道 道明寺線 を乗りつぶしました。
　柏原−（道明寺線）−道明寺−（南大阪線）−古市−（長野線）−富田林 が 河陽鉄道 によって開業したのは 1898年 のことで、現存する 近鉄 の路線の中では最も古いそうです。近鉄 の中で、一番歴史のある路線に乗ったことになります。

　漢字で 「柏原」 と書く駅は全国に3つありますが、それぞれ読み方が異なります。

　近鉄 道明寺線、ＪＲ西日本 関西本線 → 「かしわら」
　ＪＲ東海 東海道本線 → 「かしわばら」
　ＪＲ西日本 福知山線 → 「かいばら」

　という具合です。個人的には、東海道本線 の 「かしわばら」 が一番なじみがあるかもしれません。

　1番線 が 近鉄 で、隣の 2番線 は ＪＲ です。改札口を通ることなく、すぐに乗り換えができます。ただし、ＩＣカード（PiTaPa、ICOCA） を利用している人は、ホームに設置されている 近鉄入出場改札機 にタッチしなければならないそうです。