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神戸 乗りつぶしの旅!(1日目)(2011年11月3日)
(阪急電鉄、能勢電鉄)(4/9)

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 北千里駅 からすぐに折り返し、梅田駅 にやってきました。
 梅田駅 は、言うまでもなく 阪急電鉄最大のターミナルです。
 (私鉄最大級、と言ってもいいかもしれません)
 ホームは 10面9線 もあり、京都本線宝塚本線神戸本線 の列車が頻繁に発着します。
 梅田−十三 間 は、これら3つの本線がそれぞれ独立した複線をもっており、いわゆる 三複線 になっています。
 阪急電鉄 の見どころの一つと言ってよいのではないでしょうか。
 梅田駅 からは、宝塚本線 に乗り換えて 箕面線 の起点である 石橋駅 へ向かうのですが、どうせなら一番前に乗車して、この 三複線 を堪能しましょう。


阪急電鉄 宝塚本線 急行 宝塚行き 梅田駅 9:40発

9:40

 この列車は 宝塚本線 なので、3つの複線のうちの真ん中の複線を走行します。
 写真だと分かりづらくて申し訳ありませんが、左側の複線が 神戸本線、右側の複線が 京都本線 です。


9:41

 左の列車は、梅田駅 を同時に発車した 神戸本線特急 です。
 実際には、京都本線特急 も同時発車なのですが、すみません、この写真ではわからないですね。orz
 いずれにせよ、各線とも独立した複線になっているので、同時発車が可能なわけです。
 同時発車も、3つの列車が重なると圧巻ですね!
 まあ、「それの何が面白いの?」 って聞かれても困るのですが・・。(笑


9:44

 十三駅 を発車し、京都本線神戸本線 と別れると、山陽新幹線 の下をくぐりました。新大阪駅 もそれほど遠くないはずです。

9:53

 蛍池駅 が近づくと、大阪高速鉄道(大阪モノレール線) の軌道が合流してきました。このモノレールにも、いずれは乗らなくてはなりません。

石橋駅 9:56着

 石橋駅 からは、箕面線 に乗車します。

 それにしても、阪急電鉄 って、短い支線が多いですね!
 嵐山線千里線 には乗車しましたが、まだ 箕面線、今津線、伊丹線、甲陽線 の4つも乗車しなければなりません。
 これから乗車する 箕面線 は、4.0km伊丹線3.1km甲陽線 にいたっては、たったの 2.2km しかありません。
 おまけに、今日は 能勢電鉄 にも乗車するつもりですし、乗っては降り、乗っては降りの繰り返しになるわけです。
 好きでやっていることとはいえ、「乗りつぶしを志さなければ、こんなアホな乗り方しないんだろうなあ〜」 と思ってみたりもします。

 とにかくくどいようですが、次は 箕面線 です。

阪急電鉄 箕面線 箕面行き 石橋駅 10:00発

10:01

4km しかない路線ですが、立派な複線です。

10:03

牧落駅 に到着します。

10:05

終点の 箕面駅 に到着します。

箕面駅 10:06着

 石橋駅 からたったの6分で、終点の 箕面駅 に到着しました。
 たったの6分間でしたが、これで 箕面線 を乗りつぶしました。


行先表示の “板” がいいですね!

箕面駅 駅舎

 駅前では、地元の方々が観光案内のチラシを配布していました。
 箕面山 の方を散策する人向けだったようです。
 そういえば、ゆるキャラ もいて、写真を撮ったりする人もいました。
 今って、どこにでも ゆるキャラ がいるんですね〜。
 むろん私は、そんな ゆるキャラ には目もくれず、とっとと折り返します。

 箕面 10:20 → 阪急電鉄 箕面線 → 石橋 10:26

 石橋駅 からは、再度、宝塚本線 に乗車し、今度は、能勢電鉄 の乗り換え駅である 川西能勢口駅 へ向かいます。


阪急電鉄 宝塚本線 雲雀丘花屋敷行き 石橋駅 10:33発

10:34

川西能勢口駅 10:38着

次は、能勢電鉄 に乗車します。


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