「東武鉄道」全線乗りつぶしの旅(2007年9月8日、9日) (10/11) |
さて、くどいようですが、あとは「東上線」と「越生線」だけになりました。 もう「お休みきっぷ」は使えませんので、正規の運賃を払います。 私は、日頃「モバイルスイカ」を使用しているのですが、最近ではスイカでも東京近郊の私鉄や地下鉄などが乗れるようになり、大変重宝しています。モバイルスイカだと、現金をもっていなくても、クレジットカードからチャージができるので、便利だと思います。 というわけで、「東上線」でも「越生線」でも、いつもどうりモバイルスイカを使います。(これで最後にちょっとしたハプニングが起きるのですが・・・) |
池袋駅 東上線 急行 小川町行き 13:30発 まずは「東上線」に乗りますが、終点の「寄居」駅まで直通する列車はありませんので、「小川町」で乗り換えることになります。 |
和光市−朝霞 間 (車内前方より写す) 和光市−志木 間は、複々線になっています。 |
武蔵嵐山−小川町 間 (車内前方より写す) 小川町まであと1駅なのですが、途中から単線になりました。 |
小川町駅 14:39着 2分の接続で、「寄居」行きに乗り換えます。 |
小川町駅 東上線 寄居行き 14:41発 8000系の4両で、ワンマンでした。 |
鉢形−玉淀 間 (車内より写す) 荒川を渡ります。 |
寄居駅 14:56着 |
寄居駅 |
寄居駅 改札口(左写真)と東上線用の中間改札(右写真) 寄居駅は、東武東上線の他に、JR八高線と秩父鉄道が乗り入れています。そのうち、東武鉄道とJRはICカード(スイカ・パスモ)に対応しています。 ただし、改札口(左写真)は1つで共用しているので、東上線に乗る人でICカードを利用する人は、入場するときは改札口で一度タッチして、東上線用の中間改札(右写真)で、もう一度タッチしなければなりません。(出場の場合は、逆に中間改札で一度タッチしてから、改札口でもタッチする) そうすることで、JRに乗ったのか、東武に乗ったのかを区別する仕組みになっているようです。 私も、最初出場するとき、中間改札でのタッチは気が付いたのですが、改札口でもう一度タッチしなければならないということがわからずに、そのまま何もしないで通過してしまいました。 すると、今度、改札を入ろうとしたときにエラーになりました。それで、改札口でタッチしないで出てしまったことが原因であることがわかりました。 毎日乗る人であれば問題ないでしょうが、私のようにたまたま乗りにきた人には、ちょっとわかりづらいシステムだなと思いました。 |
この後、寄居 15:06発 小川町行きで折り返し、小川町で池袋行きに乗り換え、「越生線」の始発駅である「坂戸」駅まで引き返しました。 |