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立山黒部アルペンルート と 富山地方鉄道 乗りつぶし (1日目)(2013年11月2日)(10) (関西電力、立山黒部貫光、富山地方鉄道、富山ライトレール) 〜富山地方鉄道 富山市内軌道線 (2)〜 |
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富山市内軌道線 の 大学前停留場 から、富山駅前停留場 まで引き返しました。 |
富山地方鉄道 富山軌道市内線 環状線(3系統) 富山駅前停留場 14:59発 |
今度は、先ほど 2系統 で乗車した 7000形 ((9)を参照) とはずいぶん違う車両がやってきました。この車両は 9000形 で、セントラム(CENTRAM) とも呼ばれています。2系統 に乗車しているときにすれ違った T100形 ((9)を参照) もそうですが、いわゆる LRT(ライトレールトランジット) の車両です。7000形 にもまだまだがんばってほしいものですが、今後はこういった車両が増えていくのでしょう。 |
15:03 県庁前−丸の内 間 |
丸の内停留場 15:04発 |
くどいようですが、この 丸の内停留場 から、いよいよ 富山都心線 に入っていきます。 |
15:05 丸の内停留場 発車直後 |
こちらは 左折 するのですが、同じ交差点を 右折 する 大学前方面 の線路と分かれていきます。そちらから、ちょうど 2系統 の 南富山行き がやってきました。先ほど 2系統 に乗車したときは、あちらからこちらの線路を眺めたのでした。 |
15:05 丸の内−国際会議場前 間 |
進行方向左側、富山城 が見えます。あのお城の建物は、富山市郷土博物館 になっているのではないかと思います。私は、鉄道に乗るだけなので素通りしてしまいますが、観光をするなら、お城を見物してみるのも面白いかもしれません。 |
15:06 丸の内−国際会議場前 間 |
右折 しています。 |
国際会議場前停留場 15:06発 |
15:07 国際会議場前−大手モール 間 |
商店街の入り口の目の前を通過しています。この辺りの地名なのだそうですが、「総曲輪」 と書いて 「SOGAWA」 と読むんですね。最初、「そがわ」 かと思ってしまいましたが、正しくは 「そうがわ」 なのだそうです。私が日ごろ使っているパソコンでも、「そうがわ」 で 「総曲輪」 と変換できました。一つ勉強になりました。 |
大手モール停留場 15:07発 |
15:08 大手モール−グランドプラザ前 間 |
今度は 左折 です。環状線 と言っても完全に円を描くわけではなく、道路に沿って右に曲がったり、左に曲がったりするわけです。 |
グランドプラザ前停留場 15:10発 |
グランドプラザ って何のことかと思いましたが、百貨店と駐車場の間の広場のことなんですね。この↑↑写真で、中央やや左の ガラス張り になっているところがそうです。イベントなどもやるようです。 |
15:13 グランドプラザ前−中町(西町北) 間 |
またもや 左折 します。 |
中町(西町北)停留場 15:13発 (1分遅れ) |
中町(西町北)停留場 に到着しました。この時点で 富山都心線 を乗りつぶし、富山市内軌道線 の全線に乗車したことになりました。ここから先は、先ほど 2系統 に乗車したときにも通った区間です。 |
運転室後ろの貼り紙 |
運転室 の後ろに、環状線 と 南富山駅前方面 との乗り換えに関する貼り紙がありました。この 中町(西町北)停留場 は、今年の5月に開業したばかりです。それまでは、この 環状線(3系統) から、2系統 の 南富山駅前方面 へ乗り換えたい人は、1つ手前の グランドプラザ前停留場 から 西町停留場 まで200m近く歩かなくてはなりませんでした。それが、この 中町(西町北)停留場 ができたことで、西町停留場 の 南富山駅前方面 のホームまで80mほどに短縮されました。 |
15:17 地鉄ビル前停留場 発車直後 |
あのビルは、富山地方鉄道 の 本社ビル(富山地鉄ビル) です。 |
富山駅前停留場 15:18着 |
15:18、富山駅前停留場 に戻ってきました。 |
走り去っていく環状線の列車 |
高架下電停の完成イメージ図 |
工事中の JR富山駅 に、こんな図が掲示されていました。現在、JR富山駅 は、北陸新幹線 と合わせて、高架化工事 の真っ最中なんですが、この 富山市内軌道線 をその 高架下 へ乗り入れさせる計画があります。この↑↑図は、その高架下の 停留場 のイメージなんですね。Wikipedia によると、この 停留場 が開業するのは、2014年度末 とのこと。この停留場ができると、わずかに 160m ではありますが、路線が延長されることになります。となると、その 160m のためにまた乗りに来なければならなくなるわけです。なんだかアホらしいですが、それも仕方がありません。まだその時になってみなければ分かりませんが、もしかすると、北陸新幹線 が開業して、その時に一緒に乗りにくることになるのかもしれません。 |
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