弥富駅 に到着したあと、津島駅 まで引き返しました。

　弥富 6:50 → 尾西線 普通 豊明行き → 津島 7:01

　ここから、尾西線 の 乗りつぶし を続けます。

　車両は 6800系 の 2両 で、ワンマン での運転です。

　尾西線 は、弥富−津島−名鉄一宮−玉ノ井 間 の路線です。
　しかし、直通する列車は１本もなく、全区間に乗ろうとすると、津島駅 と 名鉄一宮駅 でそれぞれ乗り換えなくてはなりません。

　左が 尾西線、右はさきほど乗ってきた 津島線 です。
　この列車は、左側へ進んで行きます。

　さきほど、複線 から 単線 になった個所は、森上駅 の 場内信号 という扱いらしいです。

　東海道新幹線 の高架線の下をくぐります。
　昨日から数えて、東海道新幹線 と交差するのはこれで何度目でしょうか？

　この列車はこの駅が終点ですが、尾西線 はまだ先があります。
　というわけで、玉ノ井行き に乗り換えます。

　名鉄一宮駅 では、尾西線 の列車は、津島行き も 玉ノ井行き も １番線 に発着します。
　しかも、同じ １番線 でも 津島行き は 名古屋寄り に、玉ノ井行き は 岐阜寄り に停車するという、とても器用なことをしています。
　日ごろ乗りなれている地元の方ばかりなので、これでも間違える人はいないのでしょう。

　これで、名古屋鉄道 尾西線 を乗りつぶしました。

　どういうわけか、２分ほど遅れての到着でした。
　あとで考えると、名鉄一宮駅 を発車するときから少し遅れていたのかもしれません。
　途中駅もそうでしたが、この 玉ノ井駅 もホームは１つしかありません。
　ということは、名鉄一宮−玉ノ井 間 には、１編成しか入線できない ことになります。
　名鉄一宮−玉ノ井 間 は、だいたい１時間に片道２本の列車が運転されていますが、１編成でそれを行っているため、名鉄一宮駅、玉ノ井駅 での折り返し時間は各列車とも数分程度になっているようです。
　実際、私が乗車してきた列車も、8:15 に 名鉄一宮行き となって折り返して行きましたが、わずか２分ではあまりにもあわただしいので、私はもう１本後の列車で折り返すことにしました。