北東北乗りつぶしの旅(2日目 八戸線、三陸鉄道 北リアス線 編) (2007年10月7日) (4/6) |
堀内−白井海岸 間 (2枚とも車内左窓から写す) |
普代駅 (車内前方より写す) 国鉄時代は、久慈−普代 間は「久慈線」と呼ばれていました。 そのときは、この駅が終点でした。 |
普代−田野畑 間 (車内前方より写す) 先ほども書きましたが、三陸鉄道はトンネルが多い路線です。 |
田野畑駅 10:00発 久慈行きの列車との行き違いのため、数分停車しました。 |
小本駅 (車内前方より写す) |
田老駅 (車内前方より写す) 当駅から宮古駅までは、国鉄時代は「宮古線」と呼ばれていました。 宮古−田老(旧国鉄 宮古線)、田老−普代(新線区間)、普代−久慈(旧国鉄 久慈線)が、1本の路線となり、三陸鉄道 北リアス線として開業したのは、1984年のことです。 |
佐羽根駅 (車内前方より写す) |
一の渡−宮古 間 (車内前方より写す) JR山田線(右の線路)と並走します。 |
宮古駅 (車内前方より写す) 赤い列車が停まっているホームが、三陸鉄道のホームですが、この列車はJR山田線へ乗り入れるので、JRのホームへ進入します。 |
宮古駅 10:43着 10:48発 三陸鉄道 北リアス線はここまでです。ここからJR山田線になります。私もこのまま乗って行きます。 |
ここでちょっと思ったのですが・・ 実は久慈駅でこの列車に乗車するとき、窓口で北リアス線の「一日フリー乗車券」(2000円)を購入しようとしたのですが、私の前に窓口に並んでいた人が時間がかかり、発車時間がせまってきたため、車内で車掌さんから買えばいいやと思い、そのまま切符は買わずに乗車しました。 ところが、実際に乗車してみるとワンマン列車で車掌さんは乗務していませんでした。 それで、そのまま北リアス線の終点、宮古駅についてしまいました。ここからはJRになるので、運転士もJRの運転士に交代してしまいます。つまり、このままだと私は久慈−宮古 間の三陸鉄道 北リアス線の運賃を払うタイミングがないことになってしまいます。 無賃乗車をしたと思われるのも嫌なので、結局、交代する前の運転士に私の方から申し出て、久慈−宮古 間の運賃(1800円)を払いました。 もし、私の方から申しでなかったら、三陸鉄道としては運賃を取りこぼしたことになってしまったわけです。 ちなみに、私はJRの「三連休パス」を持っているので、このままJR線に乗り入れていっても、降りるときに困ったりはしません。 三陸鉄道とJRの間で、直通列車を運転してくれるのは、特に私のような人にとっては大変ありがたいのですが、運賃の取りこぼしがあるようでは問題だと思います。 三陸鉄道としても、もう少し検討する必要があるのではないかと思ってしまいました。 なお、私がなぜ「一日フリー乗車券」を買おうと思ったかというと、久慈−宮古 間の片道1800円よりも200円高いのですが、切符が記念に手元に残るだろうと思ったからです。 |