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北東北乗りつぶしの旅(1日目 秋田内陸縦貫鉄道 編) (2007年10月6日) (1/6)

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今回は、「三連休パス」を使います・・
 さて、JR東日本に「三連休パス」という切符があります。その名の通り、三連休に使用でき、JR東日本全線が乗り放題(ただし、指定席は4回まで)(JR北海道の中小国−函館 間、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行、伊豆急行を含みます)で、大人26,000円という切符です。
 今回は、この切符を使って東北地方の未乗線をいっきに乗ってきたいと思います。
 まずJRは、「八戸線」(八戸−久慈 間)、「田沢湖線」(盛岡−大曲 間)、「男鹿線」(追分−男鹿 間)の3線です。この3線を乗りつぶすと、めでたいことにJR東日本は完乗になります。(JRの未乗線はこちらにまとめてあります)
 そして、「秋田内陸縦貫鉄道」(角館−鷹ノ巣 間)「三陸鉄道」(北リアス線 宮古−久慈 間)、「由利高原鉄道」(羽後本荘−矢島 間)の第3セクターの3線です。この3線も以前からいつか乗りたいと思っていました。

決行は、10/6〜8の3日間です・・
 9月中にも2回も3連休がありましたが、いろいろ都合もあり、決行日は10/6〜8の3連休と決めました。
 先日(9/17)、東北地方(特に秋田県、岩手県あたり)に大雨が降り、かなりの被害が出ているようです(JR花輪線は、線路が災害にあい、その後不通になっているようです)(←10/6に復旧したそうです)が、10/6〜8の3日間は良い天気になるように祈るばかりです。

【今回の日程】
10月6日(土)
 1. 東京 6:56発 「こまち1号」 角館 10:10着
 2. 角館 11:05発 秋田内陸縦貫鉄道
急行「もりよし2号」
阿仁前田 12:32着
 3. 「クウィンス森吉」で入浴
 4. 阿仁前田 13:44発 秋田内陸縦貫鉄道 鷹巣 14:29着
 5. 鷹ノ巣 14:52発 奥羽本線 青森 17:12着
 6. 青森 17:43発 「スーパー白鳥32号」 八戸 18:40着
10月7日(日)
 7. 八戸 7:12発 八戸線 久慈 9:02着
 8. 久慈 9:10発 三陸鉄道(北リアス線)−山田線
−三陸鉄道(南リアス線)
12:59着
 9. 13:17発 大船渡線 一ノ関 15:38着
10. 一ノ関 16:27発 東北本線 盛岡 17:59着
10月8日(月)
11. 盛岡 5:22発 田沢湖線 大曲 7:14着
12. 大曲 7:19発 奥羽本線 秋田 7:58着
13. 秋田 8:51発 「いなほ8号」 羽後本荘 9:23着
14. 羽後本荘 10:50発 由利高原鉄道 矢島 11:28着
15. 矢島 11:52発 由利高原鉄道 羽後本荘 12:31着
16. 羽後本荘 12:42発 羽越本線 秋田 13:26着
17. 秋田 13:48発 男鹿線 男鹿 14:44着
18. 男鹿 15:15発 男鹿線 秋田 16:12着
19. 秋田 17:07発 「こまち30号」 東京 21:08着

そして当日・・

2007年10月6日(土)
 今日は、まず東京 6:56発の秋田新幹線「こまち1号」で、「秋田内陸縦貫鉄道」の始発駅「角館」へ向かいます。
 午前4時半に起床し、最寄の駅へ向かいました。

北東北(1日目)1  東京駅 21番線

 「こまち1号」は、定期列車としては秋田新幹線の始発列車になります。
 盛岡までは、東北新幹線「はやて1号」と併結して走ります。

北東北(1日目)2 北東北(1日目)3

東京駅 秋田新幹線「こまち1号」 秋田行き 6:56発

 車内は満席で、デッキに立つ人もいました。
 指定席は完売していると車内放送もありました。

 ちなみに、私の席は、進行方向向かって左側でした。
 朝が早かったこともあり、途中、うとうとしてしまい、途中の通過駅にもほとんど気がつきませんでした。
北東北(1日目)4

北東北(1日目)5 田沢湖線 大釜−小岩井 間 (車内左窓より写す)

 盛岡で「はやて1号」と切り離したあと、田沢湖線に入りました。

 写真の山は、正確には不明ですが、方向から言うと
「箱ヶ森山」あたりでしょうか。

北東北(1日目)6 北東北(1日目)7

角館駅 10:10着
 ここで、「秋田内陸縦貫鉄道」に乗り換えます。

角館駅 駅舎(JR)

 JRの駅舎は、武家屋敷をイメージしているそうです。
北東北(1日目)8


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