名古屋鉄道 乗りつぶし (1日目)(2012年10月20日)(7/9) (築港線、常滑線、空港線、河和線、知多新線、豊田線、三河線、西尾線、蒲郡線、豊川線) 〜三河線〜 |
豊田線、三河線 と乗り継いで、猿投駅 にやってきました。 |
三河線 普通 知立行き 猿投駅 13:45発 |
途中、13:52発 の 梅坪駅 までは、今来た道を戻りました。 |
13:54 梅坪−豊田市 間 |
梅坪駅 から 豊田市駅 までの1駅の間は、豊田線 の列車が乗り入れてくるためか、立派な 高架線 で、かつ、複線 になっています。 |
豊田市駅 13:54着 14:00発 |
豊田市駅 は、さすがに 豊田市 の中心駅で、2面4線 の立派な高架駅です。また、愛知環状鉄道 の 新豊田駅 への乗り換え駅でもあります。 |
14:03 上挙母−土橋 間 |
愛知環状鉄道 の高架線が、こちらの上をまたいで行きました。 |
土橋駅 14:07発 |
土橋駅 では、対向列車 との行き違いのため少々停車しました。 |
14:09 土橋−竹村 間 |
コスモスでしょうか? たくさん咲いていました。 |
若林駅 14:15発 |
この駅のホームは 島式1面2線 で、かつ、この写真は一番前のドアから後ろへ向かって撮影しています。 この写真を撮ったときは何も思わなかったのですが、後でよく考えてみると、この駅では 右側通行 をしていることになります。日本の鉄道は原則として左側通行ですから、これは例外的なことだと思います。 ちょっと気になったのであとで調べてみたのですが、駅舎 と 構内踏切、そして プラットホーム の位置に関係があるようです。 へたくそな図で恐縮ですが、他のサイトの情報なども参考にして、私なりにがんばって 若林駅の概略図 を作成してみました。何はともあれ、まずは以下の図をご覧ください。 |
私が乗車している列車は、竹林駅(右側) からやってきて 右側通行 で 1番線 に進入しました。こうすることで、構内踏切を通過せずにホームに停車する ことができます。 もし、左側通行 にこだわり 2番線 に進入しようとすると、高速のまま構内踏切を通過する ことになります。 三河八橋駅(左側) からやってきて 2番線 に到着した列車も、出発するときには 構内踏切 を通過しなくてはなりませんが、発車したばかりなので低速で通過することになります。 というわけで、安全性に配慮すると、自然と 右側通行 を選択することになるのでしょう。 ----- なお、構内踏切 の安全性以外にも、昔、タブレット交換 をしていた時代の名残りという話もあるようです。(運転席は左側にあるため、運転士と駅員がタブレットの受け渡しをする際、ホームが左側にある方がしやすい) もしかすると、それもあるのかもしれません。 ですが、現在でも 右側通行 が続けられていることを考えると、単に昔の名残りというだけではなく、何か合理的な理由があるのではないかとも思われましたので、ここでは 構内踏切 の件を主に取り上げさせていただきました。 ----- ちなみに、迂闊にも私は気がつかなかったのですが、隣の 竹林駅 でも 右側通行 をしているようです。 なお、この 若林駅 に関しては、高架化 の計画もあるそうです。高架化が実現すれば、構内踏切 はなくなりますので 右側通行 をする理由はなくなると思います。 |
14:17 若林−三河八橋 間 |
途中から 高架 になりました。全く予想していなかったので驚きました。 あとで調べてみたのですが、次の 三河八橋駅 を含む 1.6km の区間は、2009年に 高架化 されたそうです。 今は 単線 ですが、複線 に対応した構造になっています。将来のことを考えてのことなのでしょう。 |
三河八橋駅 14:18発 |
1つ上でも書きましたが、この駅を含む前後は 高架 になっていました。 豊田市 は、鉄道の立体交差に関して熱心なのでしょうか。 |
14:21 三河八橋−三河知立 間 |
知立駅 14:24着 |
三河線 は、猿投−知立−碧南 間 の路線ですが、この列車は 知立駅 が終点なので乗り換えなくてなりません。 |
三河線 普通 碧南行き 知立駅 14:32発 |
ここまで乗ってきたのと同じ 6000系 ですが、今度は 4両 です。 |
「6001」と「ブルーリボン賞」のプレート |
偶然ですが、6000系 のトップバッターの車両でした。 また、この 6000系 は、1977年に 鉄道友の会 の ブルーリボン賞 を受賞しているのですね。名古屋鉄道さんには申し訳ないのですが、このプレートに気がつくまで知りませんでした。 |
14:33 知立駅 発車直後 |
左へ向かう 単線 が今乗ってきた 山線 で、右へ向かう 複線 が これから乗っていく 海線 です。 |
14:37 重原−刈谷 間 |
JR東海 東海道本線 の上をまたぎました。 |
14:37 刈谷駅に到着します |
刈谷駅 は、東海道本線 との乗り換え駅です。 この写真では分かりづらいかもしれませんが、写真右側に 東海道本線 のホームがあり、列車が停車しています。多分、14:40発 の 普通列車 岐阜行き ではないかと思われます。 |
14:40 刈谷−刈谷市 間 |
14:41 刈谷市駅に到着します |
この駅からまた 単線 になりましたが、知立駅 からここまで、 |
14:43 刈谷市−小垣江 間 |
14:46 小垣江−吉浜 間 |
三河高浜駅 14:55発 (三河高浜駅に進入する 普通 知立行き) |
三河高浜駅 では、対向列車との行き違いのため3分ほど停車しました。 写真は、その列車です。停車時間がありましたので、ホームに降りて撮影しました。 |
14:58 高浜港−北新川 間 |
15:01 新川町駅に到着します |
またもや 普通 知立行き との行き違いです。 知立駅 を出発してからここまで、刈谷駅、小垣江駅、三河高浜駅 とこの 新川町駅 で行き違いが発生しています。 三河線 は、15分間隔 で列車が運行されているので、それだけ行き違いの回数が多くなるのも仕方ありません。 |
15:05 碧南中央−碧南 間 |
まもなく、終点の 碧南駅 に到着します。 |
碧南駅 15:07着 |
これで、三河線 を乗りとおしました。 |
碧南駅 駅舎 |
碧南駅近くの線路跡 |
2004年に 廃止 になった区間の線路跡です。まだ 砂利(バラスト) が残っています。 |