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名古屋鉄道 乗りつぶし (1日目)(2012年10月20日)(2/9)
(築港線、常滑線、空港線、河和線、知多新線、豊田線、三河線、西尾線、蒲郡線、豊川線)
〜常滑線(大江駅まで)、築港線〜

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2012年10月20日(土)

 おはようございます。
 5:46、名古屋駅 に到着しました。定刻より14分の早着でした。

名古屋駅 5:46着(14分早着)

 「ドリームなごや3号」 を下車し、名古屋駅新幹線口 から中央コンコースを通り抜けて、名鉄名古屋駅 へ移動しました。
 いよいよ、名古屋鉄道 に乗車します。
 まずは、名鉄名古屋駅 6:14発普通 河和行き に乗車し、築港線 の乗り換え駅である 大江駅 まで行きます。

名古屋本線・常滑線 普通 河和行き 名鉄名古屋駅 6:14発

車両は、5700系4両 です。

6:24 金山−神宮前 間

 名鉄名古屋駅 は地下でしたが、出発するとすぐに地上へ出ました。
 さらに、金山駅 からは 複々線 になりました。
 といっても 神宮前駅 までの 2.2km だけですが、外側の線路を 名古屋本線 の列車が、そして内側の線路を 常滑線 の列車が走行するようになっています。
 この列車は、神宮前駅 から 常滑線 へ乗り入れていく列車なので、内側の線路を走っています。
 なお、写真ではわかりずらいかもしれませんが、名古屋鉄道複々線 の右側に、さらにもう1本複線が写っています。これは、JR東海東海道本線 です。


神宮前駅 6:26発

 ここから 常滑線 へ乗り入れていきます。
 ここまでの 名古屋本線 は、以前すでに乗車したことがありますので、私にとっては、ここからが初めて乗車する区間ということになります。乗りつぶし のハジマリハジマリです。


6:27 神宮前駅 発車直後

 神宮前駅 を発車すると、名古屋本線下り線東海道本線 の線路をまたぎました。
 写真に写っている線路のうち、左へ曲がっているのが 名古屋本線 で、中央奥へ向かっているのが 東海道本線 です。


6:29 豊田本町−道徳 間

東海道新幹線 の下をくぐります。

大江駅 6:31着

 ここで、築港線 に乗り換えます。築港線 に乗るのは初めてです。
 なお、常滑線 のこの先は、あとで乗車する予定です。


大江駅 築港線用の中間改札

 大江駅 では、名古屋本線 のホームと 築港線 のホームの間に、中間改札 があります。
 築港線 は、大江−東名古屋港 の1駅間だけの路線なので、こうすることで 東名古屋港駅 での改札を省くことができるわけです。私の知る範囲では、関東地方でも 東武鉄道大師線 で同じやり方をしています。


築港線 普通 東名古屋港行き 大江駅 7:18発

 車両は、5000系4両 です。

 築港線 は、東名古屋港駅 付近の工場への通勤路線として活躍しているらしいのですが、今日は土曜日のためか、ラッシュ並みの混雑というわけでもなく、私が乗車した先頭の車両は、8割ほど席が埋まったという感じでした。


運転室内に掲げられたサボ(行先票)

 行先表示器に「大江」「東名古屋港」の表示が用意されていないため、このサボで代用しているのだそうです。

7:18 大江駅 発車直後

常滑線 と別れ、右へカーブしていきます。


7:18 大江−東名古屋港 間

7:19 大江−東名古屋港 間

 おわかりいただけるでしょうか?
 線路が 平面交差 しています。
 あちらの線路は、名古屋臨海鉄道・東築線 です。貨物線 ですので、あちらには残念ながら乗れません。


7:20 大江−東名古屋港 間

東名古屋港駅 が見えてきました。

東名古屋港駅 7:21着

たったの3分でしたが、これで 名古屋鉄道 築港線 を乗りつぶしました。

東名古屋港駅 駅名標

東名古屋港駅

 繰り返しになりますが、この駅には 改札口 はありません。
 そのまま、駅の外に出ることができます。これは、大江駅中間改札 を設置しているためです。


東名古屋港駅の踏切から撮影

 東名古屋港駅 から、さらに線路は続いています。
 この線路は、名古屋港大江ふ頭 へ続いているらしいですが、旅客列車は 東名古屋港駅 が終点なので、残念ながら乗ることはできません。
 今日は時間の都合でとっとと折り返してしまいますが、もし次に来る機会があったら、「埠頭まで線路をたどってみたい」と思いました。


東名古屋港駅に停車中の築港線の電車


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