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【ぶらり小さな旅】 京成電鉄 (後編 北総鉄道と千原線 etc. 編) (2007年9月24日) (3/5)

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次は「新京成電鉄」に乗ります・・
 さて、「新鎌ヶ谷」から「新京成電鉄」に乗ると、「京成津田沼」駅へ出ることができ、そこから京成電鉄「千葉線」へと乗り継ぐことができます。しかも、日中は2本に1本の割合で、新京成電鉄の電車が京成電鉄の「千葉中央」駅まで乗り入れています。
 よって、ここで「新京成電鉄」の京成津田沼方面行きに乗ればいいのですが、私は反対の「松戸」駅へ向かうことにしました。
 新京成電鉄には、以前に乗車したことがあるのですが、まだ時間に余裕もありますし、せっかくなので全区間乗っておきたかったからです。
 また、名前からも察せられるように、「新京成電鉄」も京成電鉄が主要な株主になっており、京成グループの一員です。

京成電鉄(後編)26 新京成電鉄 新鎌ヶ谷駅 構内

 「北総鉄道」に寄り添うように、高架化工事が行われていました。

新京成電鉄 新鎌ヶ谷駅 松戸行き 11:07発

 車両は、8000形の6両でした。
京成電鉄(後編)27

京成電鉄(後編)28 松戸駅 11:26着

 初めて乗る路線だと目の色が変わるのですが、以前にも乗ったことがある路線なので、車中のんびり過ごしました。

京成電鉄(後編)29 京成電鉄(後編)30

新京成電鉄 松戸駅 改札口(左写真)と切符売り場(右写真)

松戸駅 駅名標 京成電鉄(後編)31

京成電鉄(後編)32 松戸駅 京成津田沼行き 11:34発

 この列車で「京成津田沼」駅まで行きます。
 今度の車両は、8800形の8両でした。

 車体側面に京成グループのロゴがありました。 京成電鉄(後編)33

京成電鉄(後編)34 新津田沼−京成津田沼 間 (車内前方より写す)

 新京成電鉄は、ほとんど複線なのですが、最後の1駅間(新津田沼−京成津田沼)だけ単線になります。

京成津田沼 12:18着

 わずか1分の待ち合わせで、京成電鉄の「ちはら台」行きに乗り換えました。
 同じホームの反対側だったので、乗り換えられました。

 ちなみに、「新京成電鉄」は、非常に運賃の安い路線で、全区間(松戸−京成津田沼 26.5km)を乗っても 250円です。同じ距離を本家の京成電鉄に乗ると 420円なので、安さが際立ちます。
 同じ京成グループでも「北総鉄道」とはえらい違いです。
京成電鉄(後編)35


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