引き続き、高崎駅 10:06発 の 両毛線 小山行き に乗車しています。

　10:32、駒形駅 を発車しました。

ここから 高架 へ上って行きます。

　上り 高崎行き との行き違いのため、5分停車します。
　この駅は、2010年5月から 高架 になりました。私が前回、両毛線 でこの駅を通り過ぎたのは、同じ年の2月のことでした。よって、高架駅 になってからは、初めてやってきたことになります。「こんなふうになったんだなあ」 と、キョロキョロしてしまいます。

　ホームは 2面3線 で、真ん中のホームは当駅で折り返す列車が使用するようです。そのホームに、107系 が停車しています。 伊勢崎駅 10:21着 で、 11:00発 高崎行き になって折り返す列車ではないかと思います。
　なお、両毛線 のホームの隣（写真で左側）には、東武鉄道 伊勢崎線 のホームも建設中です。

　停車中の車内から、赤城山 が見えました。私は地元の人ではありませんが、このあたりの地域にとっては、シンボル的な存在なのでしょう。
　10:44、1分遅れ で 伊勢崎駅 を発車しました。

　東武鉄道 伊勢崎線 の 高架線 が分かれていきます。あちらはまだ建設中です。そう言われると、まだ 架線柱 がありませんね。私が前回、伊勢崎線 で 伊勢崎駅 を訪れたのは、2007年9月のことで、もう6年近く前のことになります。次に、伊勢崎線 に乗ってやってくるときには、伊勢崎線 も 高架 になっていることでしょう。

またもや 赤城山 です。

　この 岩宿駅 には、ちょっとした思い出があります。何年生のときだったかは忘れましたが、学校のテストで、日本の白地図に数か所●印がしてあり、岩宿遺跡 はその中のどこかという問題が出たことがありました。私が授業中に居眠りでもしていたのか、授業で 岩宿遺跡 を習った覚えはなかったのですが、

　「そういえば、両毛線 に 岩宿駅 ってあったなあ」

　と思いだし、見事に正解できたのでした。鉄道ファン であることが、たまには役に立つこともあるんですねえ。ホントにたまにですけど・・。（笑

　くどいようですが、赤城山 です。
　つい、赤城山 ばかりに気をとられてしまいます。

　東武鉄道 桐生線 の下をくぐります。
　残念ながら、こちらの 両毛線 とあちらの 桐生線 が接続している駅はありません。同じ 桐生市内 でも、こちらは 桐生駅 に乗り入れるのに対し、あちらは 新桐生駅 に乗り入れます。両者は、直線距離で2kmほど離れています。

　ＪＲ東日本高崎総合訓練センター のそばを通過しています。
　211系 がいますが、多分、運用をはずれて疎開しているのではないかと思います。

　211系 （1つ上の写真） に気をとられているうちに、進行方向左側に わたらせ渓谷鐵道 の線路が合流してきました。（この↑↑写真で、一番左側の線路が わたらせ渓谷鐵道 です。）

　「あっ！」

　と思ったときは時すでに遅し、その 下新田駅 の目の前を写真を撮る間もないまま通過してしまいました。下新田駅 は、両毛線 もその目の前を通過するのですが、ホームがあるのは わたらせ渓谷鐵道 の方だけなのです。できれば写真に収めたいところでしたが、体は1つしかありませんので、右も左もいっぺんには無理です。ｏｒｚ
　わたらせ渓谷鐵道 の線路は、この先、渡良瀬川 を渡る手前で 両毛線 の線路に合流しています。

　この写真ではわからないと思いますが、遠くに 上毛電気鉄道 の橋梁が見えます。逆に、上毛電気鉄道 に乗車すれば、あちらからもこちらの橋梁が見えます。

　隣（写真で右側）の 3番線 に、上り 高崎行き が停車しているのが見えます。左側の 1番線 は わたらせ渓谷鐵道 のホームで、その列車が停車しているときもあるのですが、今日は時間が合わなかったようです。

　わたらせ渓谷鐵道 に乗り換えができますが、今日はこのまま乗っていくことにします。わたらせ渓谷鐵道 もなかなか面白い路線なので、また機会をみつけて乗りにきたいなあ、と思います。

　桐生川 を渡っています。
　この 桐生川 は、先ほど渡った 渡良瀬川 の支流です。
　なお、この地点の少し手前から、栃木県 に入っています。

階段のところに停車したので、こんな写真しか撮れませんでした。