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ちょっと大阪まで行ってきます 〜東海道乗りつぶし と 「銀河」の旅〜
(2008年1月19日、20日)(5/6)

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 さて、乗ろうと思っていた路線には乗ったのですが、思いのほか、事がスムーズに進み、時間に少し余裕ができました。
 といわけで、もう一本乗ることにしました。
 名古屋駅から出ている、名古屋臨海高速鉄道・あおなみ線です。
 勝川駅から、東海交通事業を折り返し、名古屋駅に戻ったのが、15時54分。名古屋駅構内を急ぎ、16時00分発に間に合いました。

ちょっと大阪まで行ってきます90  あおなみ線 名古屋駅 金城ふ頭行き 16:00発

 あおなみ線のホームは、東海道貨物線、通称・稲沢線の本線上に設置されています。そのため、このホームを貨物列車が通過することもあります。
 実際、写真にはありませんが、この列車が発車する直前、隣のホームをDD51に牽引された貨物列車が通過していきました。

 名古屋駅  ちょっと大阪まで行ってきます91

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ちょっと大阪まで行ってきます94  名古屋−ささしまライブ 間 (車内前方より写す)

 この区間は、線路が複雑に入り組んでいます。
 まず、新幹線の下をくぐり(左上写真)、その後、関西本線の上を跨ぎます(右上写真)。

 ささしまライブ−小本 間 (車内右窓より写す)

 JR名古屋車輌区のそばを通ります。
 快速「みえ」などで使用されている、キハ75の姿が見えます。
ちょっと大阪まで行ってきます95

ちょっと大阪まで行ってきます96  ささしまライブ−小本 間 (車内前方より写す)

 名古屋行きとのすれ違いです。

 南荒子駅停車中 (車内左窓より写す)

 さすがに、元々、貨物線だけあって、コンテナが山積みでした。
 このあたりに、名古屋貨物ターミナルがあります。
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ちょっと大阪まで行ってきます98  中島−名古屋競馬場前 間 (車内前方より写す)

 稲永−野跡 間 (車内左窓より写す)

 海が近いことを感じさせます。
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ちょっと大阪まで行ってきます100  野跡−金城ふ頭 間 (車内左窓より写す)

 大きな橋の下をくぐりました。
 後で知ったのですが、この橋は、「名港中央大橋」といい、隣の「名港西大橋」、「名港東大橋」と合わせて「名港トリトン」と呼ばれているそうです。

 野跡−金城ふ頭 間 (車内左窓より写す)

 車が多数並んでいます。ここから輸出されていくのでしょうか?
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ちょっと大阪まで行ってきます102  金城ふ頭駅 16:24着

 ホームドアが天井まであって、こんな写真しか撮れません。

 何はともあれ、これであおなみ線も乗りつぶしました。

 金城ふ頭駅 ちょっと大阪まで行ってきます103

ちょっと大阪まで行ってきます104 ちょっと大阪まで行ってきます105

金城ふ頭駅 改札口(左写真)と切符売り場(右写真)
 切符の自動券売機は、5台のうち3台が準備中になっていました。それでも充分なくらい利用者が少ないのでしょうか。

ちょっと大阪まで行ってきます106  金城ふ頭駅

 ここで、線路は行き止まりになっています。

 金城ふ頭駅に進入する電車

 このあと、16時43分発で名古屋駅まで折り返しました。
ちょっと大阪まで行ってきます107

 さて、外も暗くなってきました。寄り道は終わりにして、大阪を目指すことにします。


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