特急「あいづ」と只見線の旅(1日目 特急「あいづ」、日中線記念館 編) (2008年8月2日)(1/5) |
7月19日から9月28日までの間、土・休日(一部を除く)に、特急「あいづ」が上野−喜多方 間に運転されます。 ここ数年、毎年のように運転されているので、いまさら珍しくもないかもしれませんが、たまには東北本線を走る、在来線の特急に乗ってみたくなりました。 私は、今でこそ横浜に住んでいますが、出身は埼玉県の東北本線(JR宇都宮線)の沿線で、小学生のころはまだ東北新幹線はありませんでしたから、在来線を疾走する特急列車をいつも指をくわえて見ていました。 1日目は、特急「あいづ」に乗ったあと、バスで熱塩温泉へ向かいます。ここは、旧・国鉄、日中線の終着駅だった熱塩駅があったところで、現在では「日中線記念館」として駅舎が保存されています。 私は、この熱塩駅跡には、9年ほど前に訪れたことがありますが、せっかくなので再度訪問したいと思います。 そして、2日目は、只見線に乗車します。 只見線は、廃止になってしまっても仕方がないくらいのローカル線なのですが、平行する国道が、冬の間、雪で通行止めになってしまうため、かろうじて存続されている路線です。 只見線に乗車するのは、3度目になりますが、何度でも乗りたい路線の一つです。 |
【今回の日程】 |
8月2日(土) |
1. | 上野 | 7:26発 | − | 「あいづ」 | − | 喜多方 | 11:37着 |
2. | 喜多方駅 | 12:00発 | − | バス(会津乗合自動車) | − | 熱塩温泉 | 12:30着 |
3. | 旧・国鉄 日中線 熱塩駅跡を訪問 | ||||||
4. | どこかの旅館で日帰り入浴 | ||||||
5. | 熱塩温泉 | 16:15発 | − | バス(会津乗合自動車) | − | 喜多方駅 | 16:45着 |
6. | 喜多方 | 17:42発 | − | 磐越西線 | − | 会津若松 | 17:57着 |
8月3日(日) |
7. | 会津若松 | 6:00発 | − | 只見線 | − | 小出 | 10:13着 |
8. | 小出 | 11:07発 | − | 上越線 | − | 水上 | 12:38着 |
9. | 水上 | 12:45発 | − | 上越線 | − | 高崎 | 13:49着 |
10. | 高崎 | 14:17発 | − | 湘南新宿ライン | − | 横浜 | 16:28着 |
2008年8月2日(土) 特急「あいづ」の始発駅は、上野駅です。まずは、根岸線・京浜東北線の電車で上野駅へ向かいました。 |
上野駅 上野駅の駅舎と広いコンコースは、北の玄関口として栄えた往時を偲ばせるものがあります。 |
特急「あいづ」 喜多方行き 上野駅 7:26発 上野駅を定刻に出発しました。 485系の6両編成で、通称「あかべぇ」と呼ばれている車両です。いつもは、郡山−会津若松 間の快速「あいづライナー」に使用されています。 車体の側面にも、「あかべぇ」と呼ばれているキャラクターが描かれ、また、車内では、座席の背もたれのカバーにもこの「あかべぇ」が描かれていました。 |
赤羽駅 7:34発 |
大宮駅 7:47着 7:48発 |
8:10 栗橋−古河 間 利根川を渡りました。 |
小山駅 8:24着 8:25発 |
車内販売が来たので、アイスとコーラを買いました。 |
宇都宮駅 8:44着 8:45発 |