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「わたらせ渓谷鐵道」乗りつぶしの旅(2007年8月19日) (2/4)

わたらせ渓谷鐵道10 大間々駅 9:14着

 実際には、相老駅で発車が遅れたため、9:20着でした。
 この列車は、ここが終点なので、いったん下車し、間藤行きの列車を待ちます。

大間々駅 駅舎

 下りのトロッコ列車が発車するのは11:13ですが、もう窓口で「トロッコ整理券」を購入している人が結構いました。
 私はあとで、上りのトロッコ列車に乗ることにしています。
わたらせ渓谷鐵道11

わたらせ渓谷鐵道12 大間々駅 間藤行き 9:46発 (右の列車)

 先ほどの大間々行きは1両でも空いていましたが、今度は2両でも大変混んでいて座れませんでした。
 家族連れや小学生ぐらいの子供の団体が乗っていました。
 車両は、先頭が「わ89-203」、2両目が「わ89-314」でした。

水沼駅 10:02着

 駅に併設されている「水沼温泉センター」で入浴するため、いったん下車します。
 温泉は10時からなので、ちょうどよいときに到着しました。
わたらせ渓谷鐵道13

わたらせ渓谷鐵道14 水沼温泉センター

 上りのホーム側に併設されています。
 大人500円ですが、私は「一日フリーきっぷ」を持っていたので、2割引きで400円でした。
 狭いながらも露天風呂もありました。
 あと、シャンプーはボディーソープもあり、大変助かりました。

ここでハプニングが・・
 上の写真を撮影したときでした。まだ新しいフィルム(私のカメラはデジカメではないのです)に変えて3枚目だったのですが、強制的に巻き戻しがかかり0枚までいっていまいました。
 これは慌てました。そのフィルムをカメラから取り出し、予備のフィルムを入れてみたのですが、最初の巻き取りがされずにエラーになるばかりです。
 元来、カメラには無知な私でも、このカメラが壊れてしまったことはわかりました。
 「温泉センター」に駆け戻り、カメラがないか聞いたところ27枚撮りの「写ルンです」が1つだけありました。
 カメラが壊れたことは災難でしたが、たまたま「写ルンです」を売っていたのは不幸中の幸いでした。
 カメラが壊れたことで、気分がローになりましたが、気を取り直し「写ルンです」でこの後の写真を撮りました。

水沼駅 駅舎

 温泉センターとは反対の下り線側の駅舎を撮影したところです。
わたらせ渓谷鐵道15

わたらせ渓谷鐵道16 水沼駅 間藤行き 11:17発

 また混んでいて座れませんでした。先ほどと同じように、家族連れが目立ちました。
 車両は、1両目が「わ89-301」、2両目が「わ89-302」でした。

わたらせ渓谷鐵道17 わたらせ渓谷鐵道18

水沼−花輪 間 (2枚とも、車内後方より写す)
 大間々までは比較的平坦なところを走りましたが、大間々から先はどんどん山間の中に分け入っていくような感じでした。また、右の写真のように渡良瀬川と寄り添うように走るところも随所にありました。




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