「北近畿タンゴ鉄道」乗りつぶしの旅(2007年8月30日) (2/4) |
京都駅 33番線 山陰本線 亀岡行き 8:42発 9:03発の園部行きに乗るつもりだったのですが、とりあえず、途中の亀岡までこの列車で行くことにしました。 113系の8両でしたが、京都発の時点では、結構混んでいて座れませんでした。 1駅隣の「丹波口」駅でも、結構降りる人がいて驚きました。 亀岡駅 9:16着。 |
亀岡駅 園部行き 9:33発 亀岡駅は、駅舎の改築中でした。 また、京都−園部 間は、複線化工事が急ピッチで進められているようで、途中いたるところで工事中でした。 京都−園部 間は、現在でも一部(二条−花園 間、嵯峨嵐山−馬堀 間)複線になってはいますが、対向列車との行き違いでの停車も多く、複線化が完成すれば列車の増発やスピードアップが期待できるものと思います。 園部駅 9:54着。 |
園部駅 福知山行き 10:02発 園部からは、2両編成のワンマン列車でした。 2両しかないので、結構混んでいました。途中、「鍼灸大学前」という駅があり、そこで降りる学生さんがたくさんいました。 福知山行きですが、途中、綾部で降りて、舞鶴線に乗り換え、「北近畿タンゴ鉄道」の「宮津線」の始発駅、「西舞鶴」へ向かうことにします。 綾部駅 10:51着。 |
綾部駅 舞鶴線 東舞鶴行き 10:53発 実際には、11:07発でした。これは、福知山線が事故か何かで遅れ、福知山駅で接続待ちをしたための遅れだということでした。 2両のワンマン列車でした。 |
西舞鶴駅 11:14着 実際には、11:28着でした。 |
さて、めざす「北近畿タンゴ鉄道」の「宮津線」の始発駅、「西舞鶴」まで来ましたが、ここで2つ問題が発生しました。 1つ目は、先ほどの「福知山線の遅れ」が気になったので、JRの駅員さんにあとで「天橋立」から乗るつもりでいる「タンゴエクスプローラー1号」はどのぐらい遅れているか聞いたところ、今日は運休したというのです。 「タンゴエクスプローラー1号」は、新大阪始発で福知山線経由で福知山までやってくるので、遅れはあるかと思いましたが、『運休』ではどうにもなりません。今回の楽しみが1つ減るだけでなく、日程の変更も強いられます。 また2つ目は、今度は北近畿タンゴ鉄道の駅員さんからの情報なのですが、これから乗るつもりでいた、11:56発の列車が、「網野」付近の大雨のため車両のやりくりがつかず、これも運休するというのです。 この11:56発の列車で、私は「天橋立」までいくつもりだったのですが、この列車は「天橋立」から「タンゴディスカバリー63号」という特急になり「豊岡」まで行くはずでした。つまり、「天橋立」までなら、特急料金を払うことなく「タンゴディスカバリー号」の車両に乗れたわけです。これも、楽しみにしていましたし、なにより列車が動かないことにはどこにも行けず、西舞鶴で足止めをくってしまいます。 さすがにこれには参ってしまいました。仮にこのあとの列車が動いたとしても、ちゃんとダイヤどうりに走る保証もないでしょうし、最悪の場合、今回の目的である「北近畿タンゴ鉄道」を一部乗り残して帰らなくてはならなくなるかもしれないとも思いました。 しかし、ここで気をもんでいても仕方ありません。 とりあえず、1本あとの12:42発の列車なら動きそうだということだったので、それを待つことにしました。 私と同じように、11:56発に乗れなかった人が10名近くいました。 |
西舞鶴駅 北近畿タンゴ鉄道 宮津線 久美浜行き 12:42発 12:42発の久美浜行きは動くということになったので、とにかくそれに乗車することにしました。この列車は、「宮津線」の終点である「豊岡」行きではなく、途中の「久美浜」行きですが、とりあえず行けるところまで行ってみようという気持ちで乗りました。 車両は、KTR702の1両でした。 |
四所駅 12:51発 上り西舞鶴行きとの行き違いです。(車内後方より写す、雨が降っていたので、窓ガラスに水滴が付いています) あちらの列車は、ダイヤどうりでした。 |
丹後神崎−丹後由良 間 (車内後方より写す) 由良川を渡ります。 |
丹後由良−栗田(くんだ) 間 (車内より写す) 写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、静かな海で天気がよければ、もっといい景色になっただろうと思いました。 |