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水戸線をゆく 思い出とともに (2013年6月29日)(3) |
引き続き、小山駅 9:34発 の 水戸線 友部行き に乗車しています。 |
10:18 羽黒−福原 間 |
北関東自動車道 のすぐそばを走行しています。 |
福原駅 10:20発 |
Wikipedia によると、この 福原駅 の 乗車人員(1日あたり) は、 |
10:22 福原−稲田 間 |
10:23 稲田駅 に到着します |
Y字 の 分岐器 です。この駅に限らず、ほとんどそうだったように思います。水戸線 には、特急 などの 優等列車 はありませんのでこれでもよいのでしょうが、仮に 優等列車 があったとしても、これでは駅に進入するたびにスピードを落とさなくてはなりません。優等列車 がある路線なら、一線スルー式 に改良しているところもありますが・・。 |
稲田駅 10:24発 |
10:25 稲田−笠間 間 |
相変わらず、のどかな風景が続きます。 |
笠間駅 10:28着 10:31発 |
上り 小山行き との 行き違い のため、3分間停車します。 |
笠間駅 停車中 |
上り 小山行き が、隣のホームに到着します。あちらも、こちらと同じ 415系1500番台 です。小山駅
を出発して以来、川島駅、羽黒駅、笠間駅 というように
上り列車 との 行き違い が3回ありましたが、やってきたのはすべて 415系1500番台 でした。水戸線 では、他に E501系 や E531系 が入線することがあるそうですが、今日は見かけませんね。 |
常磐線 旧型客車の列車 (多分)勝田駅 1981年8月撮影 |
水戸線 じゃなくて、お隣の 常磐線 の写真ですみません。ですが、雰囲気は伝わるかと思います。昔は、こんな列車が 常磐線 のみならず、水戸線 にも走っていました。こういう列車って、ドアなんて手動ですからよく開いたまま走っていましたし、この↑↑写真では、最後尾の貫通路には扉がないですね。そんなですから、当時は、列車が揺れたときに車外に落っこちる人もいたのだとか(この目で見たわけではありませんが)。なお、1枚目の赤い機関車は
ED75 ですが、水戸線 の列車は
EF80 が牽引していたと思います。人は早く生まれた順に歳をとっていくわけで、私ももう40過ぎのおじさんになってしまいましたが、こういう列車が走っている時代をかろうじて知っているのは、鉄道ファン としては幸せなことなのかもしれません。 |
10:32 笠間−宍戸 間 |
宍戸駅 10:37発 |
次は、終点の 友部駅 です。 |
10:37 宍戸−友部 間 |
10:38 宍戸−友部 間 |
進行方向右側に、常磐線 の線路が合流してきました。あちらは、堂々たる 複線 です。本当は、こちらの方が先輩なんですけどね。 |
10:39 友部駅 到着直前 |
まもなく、終点の 友部駅 に到着します。 |
友部駅 10:40着 |
終点の 友部駅 に到着しました。小山駅 から 1時間6分 の旅でした。 |
友部駅 駅名標 |
右側の 宍戸駅 は今乗ってきた 水戸線 で、左側の
内原駅 は 常磐線 です。 |
「フレッシュひたち28号」 上野行き 友部駅 11:02発 |
ご覧のとおり、E657系 です。今年3月の ダイヤ改正 から、「スーパー」 も 「フレッシュ」 も 「ひたち」 はみんなこの車両になりました。「ひたち」 もずいぶん変わったものです。昔はこんな↓↓車両でしたから・・。 |
「ひたち」 (多分)勝田駅 1981年8月撮影 |
水戸線 の旅は、これでおしまいです。 |
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