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山形新幹線「つばさ」で行く、「山形鉄道」「左沢線」乗りつぶしの旅(2007年8月5日) (1/3)
 前日の8/4に長野へ日帰りで行った後、翌8/5は山形に行ってこようと思います。
 まだ乗ったことのない、JR「左沢線」(北山形−左沢 間 24.3km)と「山形鉄道」(赤湯−荒砥 間 30.5km)に乗ってくる予定です。これで、JRの未乗路線が1つ減ります。
 往復には山形新幹線「つばさ」に乗車します。

【今回の日程】
 1. 東京 6:28発 つばさ101号 赤湯 8:49着
 2. 赤湯 8:58発 山形鉄道 荒砥 9:54着
 3. 荒砥 10:21発 山形鉄道 赤湯 11:14着
 4. 赤湯 11:23発 つばさ107号 山形 11:45着
 5. 山形 12:10発 左沢線 左沢 12:51着
 6. 左沢 13:06発 左沢線 山形 13:46着
 7. 山形 14:06発 つばさ118号 東京 16:56着

そして当日・・
 昨日は朝一の「あさま」に乗りましたが、今日は朝一の「つばさ」に乗るため、昨日同様、午前4時に起床しました。
 さすがに2日連続となると心配もあったので、目覚ましは2つ用意しておきましたが、1つ目で起きることができました。
 山形新幹線に乗るのも、考えてみると久しぶりで、10年前の正月に妻と新庄の近くの温泉へ行って以来になります。
 今日もまた、昔の思い出を思い返しながら始発列車に乗り、東京駅へ向かいました。 

山形鉄道、左沢線1 山形鉄道、左沢線2

東京駅 「つばさ101号」 新庄行き 6:28発
 山形新幹線としては、この列車が始発になります。
 通常「つばさ」は、東京−福島 間は「やまびこ」に併結して運転しますが、この列車は単独で運転されます。
 車内は空いており、私の横の席は空いたままでした。
 なお、念のため、指定席は山形まで買っておきましたが、「山形鉄道」に先に乗ることにしたため、「赤湯」で下車します。

山形鉄道、左沢線3 赤湯駅 8:49着

 まずは「山形鉄道」に乗り換えます。

赤湯駅 8:58発 荒砥行き

 接続はよく、ホームにはすでに山形鉄道のディーゼルカーが停まっていました。
 この列車で、終点の荒砥まで行きます。
山形鉄道、左沢線4

山形鉄道、左沢線5 山形鉄道、左沢線6

宮内駅
 山形鉄道は全線単線なので、対向列車(右の写真)との行き違いは駅に停車して行います。

山形鉄道、左沢線7 おりはた−梨郷 間 (車内後方から写す)

 のどかな田園地帯を走ります。

梨郷−西大塚 間 (車内後方より写す)

 最上川を渡ります。
 鮎貝−荒砥 間で、もう一度最上川を渡ります。
山形鉄道、左沢線8

山形鉄道、左沢線9 今泉駅 構内 (車内後方より写す)

 今泉駅では、JR米坂線と接続します。
 左の線路が山形鉄道、右がJR米坂線です。 

今泉駅 9:22着 9:23発 (車内前方より写す)

 写真に写っている列車は、JR米坂線です。
 キハ52形+キハ47形の2両編成でした。
山形鉄道、左沢線10

山形鉄道、左沢線11 今泉−時庭 間 (車内前方より写す)

 今泉を出ると、2kmほどJR米坂線と同じ線路を走ります。
 写真はその分岐点(左が米坂線、右が山形鉄道)で、かつては「白川信号場」という名前がありましたが、1984年に今泉駅構内に統合され、現在ではこの分岐点まで、今泉駅構内という扱いになっています。




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