長野新幹線「あさま」で行く、「長野電鉄」乗りつぶしの旅(2007年8月4日) (3/4) |
湯田中駅 10:51発 信州中野行き 普通列車 さて、温泉に入ったあとは、さっさと引き返します。 車両は、昔日比谷線で使われていた3500系です。この車両も、10年以上前に長野電鉄に乗ったときに乗りましたから、非常に懐かしいものがありました。 |
しかも、この列車、なんと非冷房車でした。暑いので、上の段の窓がすべて開けられています(左の写真)。そういえば、昔乗ったときは冬だったので、冷房がついているかなんて気にしませんでした。 また、ワンマン運転なので、運転席の横に運賃箱が置かれています。(右の写真) |
信州中野駅 11:06着 (右の写真は、駅舎) 駅の外に出てみると、意外にも立派な駅舎でした。 朝が早かったので、お腹が空いてきました。辺りを見まわしたのですが、駅舎の1階にドーナツ屋ぐらいしかなく、仕方なくドーナツでお腹を満たしました。 |
信州中野駅 11:40発 木島行き 長電バス ここから、2002年に廃止になってしまった河東線の廃線跡をめぐるように、バスに乗って木島を訪れたいと思います。 バス乗り場は、駅前にありすぐにわかりました。 |
木島への途中、北陸新幹線の建設現場にでくわしました。(車内より写す) また、写真にはありませんが、柳沢−田上 付近や、安田付近では、廃線跡と寄り添うように走るところもありました。 |
木島(木島駅跡) 12:13着 駅舎は残っていました。今は、長電バスの待合室として使われているようです。 係りの人もいて、定期券の販売などはしているようでした。 残念ながら、扉が閉まっていて、ホームへ入ることはできませんでした。 なお、途中、若干の乗り降りはありましたが、木島まで乗車したのは私一人でした。 |
左の写真は、信州中野方向から木島駅跡を写したものです。また、右の写真は同じ地点から信州中野方向を写したものです。 雑草が生い茂り、大変な荒れようでした。ちょっと、悲しい気持ちになりました。 |
木島 12:35発 信州中野駅行き 長電バス このバスで信州中野へ戻りました。(信州中野着、13:08) 木島から乗車したのは、私を含めて3名でした。 途中からの乗車もありましたので、最終的には10名ぐらいになりました。 |
信州中野駅 13:45発 長野行き 普通列車 先ほど湯田中から乗車したのと同じ3500系でしたが、今度は冷房車でした。 3500系の中にも、冷房化したものとそうでないものがあることがわかりました。個人的な推測ですが、長野に近い方は、利用者も多いでしょうから冷房車を優先的に使うのではないかと、つまり、湯田中−信州中野 間の区間便や、後で乗車する屋代線などには自然と非冷房車がまわされることになるのかと思いました。 |
須坂駅 14:07着 いろいろ寄り道をしましたが、次はいよいよ屋代線に乗車します。今回は、この線に乗るためにわざわざ長野までやってきたのでした。 |
須坂駅 構内 2003年に廃車になった、10系電車が留置されていました。屋根もなく雨ざらしで、もうちょっとどうにかならないものかと思いました。 |