2001年8月10日撮影 寝台特急「なは」
新大阪駅
深夜0時すぎ、三原駅を過ぎて少したったころでした。駅でもないところで、急に停車しました。 いっこうに動きださないので、どこかで事故でもあったのかと思いました。 しばらくして、この列車の機関車故障である旨、車内放送がありました。 現場に2時間以上停車していたでしょうか。 すると、後続の寝台特急「あかつき・彗星」の機関車(EF66)がやってきて最後尾に連結され、後押しを始めました。 上の写真は、「なは」の最後尾から写したものです。 非常にゆっくりした速度で、次の駅まで行きました。(駅名は失念してしまいました) そこで、最後尾に連結されていた「あかつき・彗星」の機関車を前方につけ直し、走り始めました。 |
小郡駅
本来なら深夜に通過しているはずの小郡駅に臨時停車し、新幹線への振り替えを利用する乗客が降りて行きました。 私は、本来、八代まで乗車し、八代−(肥薩線)−隼人−(日豊本線)−都城−(バス)−志布志−(日南線)−宮崎−(日豊線)−大分 という日程でいくはずでした。 しかし、この遅れで、予定を変更しなくてはならなくなり、日南線を諦めることにしました。新幹線への振り替えを利用しても、これは変わらないので、結局、博多駅までこのまま「なは」に乗車しました。 博多からは、特急「有明」「つばめ」を乗り継ぎ、八代まで行き、肥薩線に乗り換えました。 |
山陽本線走行中(車内より前方を写す)
わかりにくくて申し訳ないのですが、機関車が2両連結されています。